随分前に起きた出来事を、しばらくブログで紹介していきますので、現在の状況とはタイムラグがあります。ご容赦ください。
え~と、この機械は「手押しカンナ」といいまして、材木の表面に平面を削り出すための機械です。私の工場は、何せ年代物の中古機械ばかりですから、時々壊れます。その度メンテナンスします。なんとか自力で修理するようにしています。これは、修理代の節約の為ですが、今回はベアリングが痛んでいましたので、この部分はプロの機械屋さんにおまかせしました。修理完了!飯田製でボディが鋳物で出来ています。多分、自分と同じくらいの歳ではなかろうかと思われます。けっこう可愛い見た目で気に入っていますし、まだまだ現役で活躍してくれそうです。
ついでに、工場外壁のこのシャッター部分は、いつも閉めていて、中で作業していても、初めて訪れる方に閉店していると勘違いされそうなので、ちょっと改造します。
たまたま、吐き出しの引き違い戸が手に入ったので、取り付けてみました。シルバー色アルミサッシの“美”に魅せられている私としては非常に満足し、人知れず深くゆっくりと頷くのでした。
工場内部もグンと明るくなりました。
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