2010年11月22日月曜日

李朝と西洋ミックス風の応接セット (作るまえと作ったあと編)

製作中に思っていたのは、圧倒的に高いレベルで仕事をしていた、昔の職人さん(先達たちのレベルの高さは資料を見れば明らかです)と同じスピードとテンションで取り組めるかでした。

およそ、三週間という短期間で作り終えたのには、我ながら満足しています。
ですが、取り掛かる前にはイメージは出来ていて、後は作るだけだったつもりのところが、作り終えてみてからたくさんの技術的な落ち度や、反省すべき箇所が見えました。

でも、今の自分が精一杯やっての結果が、形としてここに完成したわけで・・。

まだまだ若輩者ではあるけれど、そんなに悪くない輩かと。

少し、ほっとしたような、また、前に行けそうな。






一緒に作ったヤマさんとスヤマさんや、サケミさんに感謝しています。また、依頼してくださったクライアントに感謝します。

しかし、殿下はどんな感じでお座りになられたのでしょうか??くつろいで、いただけていたら幸いですが・・。

ホームページSUN SET LABORATORY

6 件のコメント:

  1. 大家さんの親戚2010年11月25日 12:39

    よどんだ筑紫次郎(筑○川の別名)とは大違い
    清々しい出来栄えですねぇ

    返信削除
  2. お疲れ様です!別名があったんですか!?まじで・・
    何でそこ太郎じゃないの?二番目なの?

    今度ゆえんを教えて下さいな。

    返信削除
  3. よし子さんのロシア産おもちゃ2010年11月26日 23:21

    ゆえん・・・
    クソ厚い辞書を開かなくてもいい時代になりました
    そんな時に助けとなるのが「Wiki」

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%91%E5%BE%8C%E5%B7%9D

    私の解説より10倍詳しく、かつ100倍以上文字数多い

    返信削除
  4. 素敵な家具ですね。

    筑紫次郎、確か日本3大河川で
    ~太郎、筑紫次郎、~三郎が有ったような
    吉野川が入ってたと思うけど・・・

    日本の三大河川で、利根川を日本の河川の長男として「坂東太郎」とび、九州の筑後川を「筑紫次郎」、四国の吉野川を「四国三郎」と呼ぶようになったそうです。

    返信削除
  5. ほお~~、擬人化愛着作戦ですね。
    なるほど、ちょっと親しみを憶えます。今から次郎に会いに行ってくるか・・。

    返信削除
  6. さすがWiki

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%91%E5%BE%8C%E5%B7%9D

    返信削除