2012年1月9日月曜日

真樺の衝立兼キャビネットとタモのスリッパ置き (完成編)

どうした事かブログをまめに更新しています。
昨年に書いておきたかったネタがたまってしまっていますので・・。

以前に制作風景を紹介させて頂いていた、カバ材の衝立キャビネットの完成姿をご覧ください。


一枚板を立ててパネルで見せて、なお且つ家具としての機能も果たすデザインで製作しました。
一枚板は取り外し式にしてあります。


硬くて繊維の詰まった、非常に重い材料でした。写真では分かりずらいと思いますが、波状に杢が入っていましてサーフボード状の形状と相まって綺麗でした。また、リクエストに応えて椿油でコーティングしています。




キャビネット部分はチェリー材を使用しています。とても綺麗です。


こちらは追加でオーダーいただいたもの。タモの耳付き材を僕がストックしてあったもので、フレームはチーク材を使いました。


構造的には、これより大型のラックになっても対応できるので、いつかこれの応用編をやってみたいと思いました。

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