私はといいますと、ちょっとお休みを利用して道具の手入れをしていました。
実は、その日に使う道具を、その日の早朝に手入れして、万全の状態で作業に取り掛かるのが本当なのですが、恥ずかしながら、その日にどの道具をたくさん使うかが、全く見当がつかないというスタイルになっていますので(いつか改善します)手入れが必要なやつは、時間のある時に一気にやっちゃいます。
とりあえず、ノミやカンナの類の刃を研ぎなおして鋭利にしたり、凹んだ部分を修正したりします。
完璧に調整しておけばいい仕事ができますし、信頼できる道具は職人としての自信にもなります。
砥ぎ場はどっしりと安定した場所が良いのですが、これだと砥いでいると流し台がガタガタいって、きちんと砥ぐにはなかなか大変です。真似しないほうがいいです。
しかしながら、ノコギリは古墳時代・カンナは室町時代・ノミは弥生時代からずっと使われ続けていて、なお且つ、未だに有用であるのは、そこに木の文化に対する必然性があるからなのですが・・・単純にすごいですよね。
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道具の手入れも良いですけど、たまには私とも遊んでください!
返信削除もう、知らないから(怒)
・・・。
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