そして、メンテナンスの続き。
施してあった塗装を、丁寧に剥いだところです。サクラ材で制作されていました。左下は、新しく用意した鏡板です。デザインを変えて、寄せ張りにしてみました。
テーブルトップの裏面の板を貼るのに、最初のつくりと同様に、丸釘の頭を潰して打っています。これは、釘を打ってあるのを目立たなくするために、こんなやり方をします。最近では、隠し釘や、フィニッシュネイルに取って代わられていますが、この方法は有るもので工夫して、用を足していた時代の感触がして、結構好きです。
そして、新たに塗装コーティングして、組み立て、完成です。いかがでしょうか?
ちょっと、綺麗にやりすぎたかも・・・手を入れる加減が難しいですね。
しかしまた、新しい姿で、持ち主様と共に時間を過ごし、穏やかな生活空間を彩ってくれることと思います。
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新品のようですね、また100年後くらにだれかがなおしてくれますねきっと!
返信削除見事に生まれ変わりましたね。
返信削除丁寧な仕事に感銘を受けました。
こうやって手を入れ、新たな姿に出来たのも、持ち主様の、ものを大切に使う気持ちがあってこそ、だと思います。
返信削除いろんな意味で、勉強になりました。