2013年3月22日金曜日

バーズアイ・カーリーメープルのキャビネット (疲れ知らずなマシーンのような体編)

時間がある時に書こうと思って、ずるずるときてしまって、今になりました。
忙しかったんです。本当に・・・

現状が、暇になったわけでもありません。納期を延ばして頂いて、お待たせさせているお客さまに、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
なかなか、スケジュールを組むのが難しい状態で、はっきりした納期もお伝えできずにいます。
なんとか、改善できる様に努めますので、どうかお付き合いくださいませ。


という、なさけない文言で久方ぶりのブログを書くのは不本意ではありますが・・・。
前回のつづきです。 キャビネットの完成姿はこんな感じになりました。塗装は専門のところにお願いしますので、塗装前の状況です。
塗装するともっと、杢目が立って美しいんですけど。

 




メープルずくしのキャビネット。引き出し前板はバーズアイメープル、その他はカーリーメープルで製作させて頂きました。
これを作ったのは去年の5月くらいだったのですが、最近製作したものも、メープルずくしでのキャビネットです。次回にちょっとだけ紹介しようと思っています。

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2012年12月14日金曜日

バーズアイ・カーリーメイプルのキャビネット (めんどうくさいのが人生だとナカシマは云った編)

ボクはそんな人生ならイヤだなと思います。

 気がつけば(本当は気がついてはいたが、受け入れられなかっただけ・・・)あっという間に12月で、自分がそこそこの年齢になってきたせいか、ホントに今年は月日が経つのが早く感じます。一年間とはこんなペースだったかしら・・・したがって忘年会もする気がしません。

今年も結局実現しなかったが、来年こそはサンセットのダイニングチェアを作ろうと思う。
という事でお仕事です。


これは、木工旋盤といって木を固定したものを、回転させたところに刃物をあてがって、スルスルと削って丸棒などを製作する機械です。

身近なところではバットやコマなど作っているのを映像なんかで間にする機会があるかと思います。 安物ですが購入しました。ビギナー向けの割にはアタッチメントが豊富でDIYで遊ぶにはもってこいだと思います。木の小物作りに興味のある方にはおススメです。

家具つくりではツマミやスツールの脚を丸く加工するくらいは使えます。でも、プロの方にはこのくらいのスペックのマシンはお勧めできません。もっと頑丈で剛性の高いもの、信頼できるブランドの物を買い求めたほうが良いと思いました。



そして、写真では分かりにくいですが、メープルのキャビネットをオーダーいただきました。
引き出しオンリーの収納キャビネットで、前板はバーズアイメープルで、側の部分はカーリーメイプルの仕様です。


基礎になる土台部分。


キャビネット部分の加工。天板と側面の板の接合は留め継ぎとした。
カーリーメイプルの綺麗な杢がまんべんなく出ている。


組み立て。クランプの使い方、かけ方は本当に難しい。締め付け過ぎても駄目だし、緩すぎても駄目だ。

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2012年11月13日火曜日

ウェンジカウンターテーブル 

どうもここのところ、ぐずぐず天気ばかりでせっかくの秋の訪れがなかなか楽しめない様に思えて、なにはともあれ大変もったいなく感じています・・・。

そして最近、木材の加工機械を新調しました!
・・とはいえ中古機械なんですけど、スペックのよい良品です。

こちらが2年半の間、共に良く働いてくれた地元大川のかつみ製の自動カンナ。
逆目が出そうな材料は、ほぼ100%逆目という二枚刃式で、送りローラーやその他の調整は、ほぼ微調整が効かないという頑固もんでしたが・・。

クセがあって、いうこときかない所も、うまく使えば通常の仕事にはなんとか耐えれていたのですが、もう一段階上のレベルの仕事をしたい時には、なかなか頼りに出来ずに、他所に機械をお借りして済ませる様な事を続けていました。

そしてこれが、新調した機械。木工人あこがれの桑原製。
ほぼ逆目のでない、四枚刃で自動昇降着き。主軸のオイルバス式は滑らかなイイ音で四枚刃を振り回して、セクショナル式の送りローラーは、少々の厚み違いの部材をいっぺんに突っ込んでも、いいのよ いいのよ・・と優しく受け入れてくれます。

僕にとっては、ずっと憧れていて、そんな易々とは自分の手元に来るとは思っていなかった類のものですから、念願の代物を決して十分ではない条件を呑んで頂いて、届けてくれた機械屋さんに大変感謝しています。
それでもってこちらは、ウェンジのカウンター天板。
ウェンジはとにかく硬くて、裏面の反り止めの加工などは、刃物が研ぎたての切れる状態ではないと切削が難しかったです。
木肌は非常にきめ細かくテクスチャがついてあります。木目は全体に笹杢の様な感じで入っていて、木理も微妙に交錯しています。
細かい割れが後から来そうで少し心配な部分も感じたのですが、そのへんを大目にみられる人には、天然ダーク色の重厚な天板材として、かなりお勧めをしたい素材です。

それでもって、こちらは木工まつり用のベジタブルケースの副産物。
ご要望に応じて少し作りも変えています。杉の端材で製作できるものですから、けっこういろんな意味で魅力的に感じています。
このやり方で、うまいことやって、国産杉材シリーズを、さらに展開させたいと思っています。

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