つづきです。
脚部を加工して、組み立てていきます。確かな、接合部の加工と噛み合わせで、ヘビー級の天板に耐えうる強度が得られます。
部材同士が噛み合わさる部分の加工は、特に神経を使います。合わせた時の具合は、きつ過ぎず、ゆる過ぎず。経験がものをいう、感覚に頼るところです。
こんなことを言うと、職人さんみたいでいいですね。
納まりました。綺麗に加工できています。写真をアップしてご覧下さい。
脚の組上げが完了し、天板とのジョイントを確かめています。グラグラせずに、強度がでているか?スタイルは整っているか?ドキドキします。
大きすぎて、狭い工場では、カメラのフレームに納まりません。4mの天板長さ。
12人くらいは無理なく、このテーブルを囲んで、食事をとる事が出来るでしょう。
この後、長野県に発送して、塗師のもとで漆仕上げにされます。漆とマホガニーのマッチングは、どんなものになるのでしょうか?楽しみです。
そして、思いがけず、配送用の梱包に付き合わされた中島さん。楽しそうに作業していますね。
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きれいな脚ですね!
返信削除素的なデザインですね。
返信削除ありがとう御座います~。お蔭様で、いいものが出来ました。
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